ス様の生態日記

ありのまま自由に書きたい事を書こうと考えています。

コロナ感染して死にかけた話 本当に注意して

久々のブログです様です

 

実は7月上旬コロナに感染して、入院していました。

重症度は中等症Ⅱ

 

なんとなく体調不良が続き、元々喘息持ちで気管支炎が弱く、扁桃腺も弱いので呼吸器科と偏頭痛で頭痛外来の診察は受けていました。

その時は喘息、気管支炎、偏頭痛で処理され薬を出されていました

特に熱がある訳でも無く、味覚障害や匂いが分からない等は無く、喉が痛かったので固形物が食えなかったのもありますが。。

 

そんな体調不良が続き、近所の友人が朝電話くれて、その日の夜にまた電話くれて咳で会話が出来ない状態で心配して急患で病院に運んでくれました

(余談ですが私の車で友人が病院まで運転してくれたのですが、外車でほぼオート操作なので友人は慣れて無く死にかけたのはいい思い出)

 

病院で喘息と気管支炎の話をしたら、まず診察前に検温となり検温しました。

そしたら37.9度!!みんなビックリ!もう一度測りましょうかと看護師さんに言われ

再度検温したら38.0度!!!!!!!!!

とりあえず胸のCTを撮影して、そのまま隔離。

PCR検査してからでないと診察は出来ないとの事で結果待ち。

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PCR検査結果待ちで隔離されたス様

1時間もしないうちに医師は来ました。

 

医師は言いました

 

医師「鈴木さん、肺炎です。PCR検査も陽性でコロナです。結構重症なので入院です今日は帰れません。連れてきてくれた友人にも会えません。行動も制限されます。」

 

私「まじで??????コロナ???陽性??肺炎???どうりで息苦しい訳だって入院???何もないよ?携帯の充電・・もう出れない・・・」

 

そんな感じで入院が決まりました。

 

病院に行ったのが19時ですぐCT撮影して隔離されPCR検査して全ての結果が出て病室案内されたのが21時なので2時間ですぐ対応してくれました

私が入院した時は東京都の感染者が800人台の時だったので今ほど騒がれてた時ではありませんでした。

 

その時の肺のレントゲンの写真をどうぞ

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コロナに侵された私の肺とお腹の脂肪

分かりにくいけどもっと真っ白だったと言っていました。

瀕死の状態とでも言っておきましょうか。

肺の7割が肺炎でした。7割の肺炎で会話出来るのは若いからであって、年を取っていたら無理でしたねと。

肺炎が8割になったら重症患者になるので、当院では処置出来ないので転院になりますと。今7割なので状況次第では転院になると言われました。

そしてはっきりとコロナに効く薬は無いです。抑える処置はしますと。。。

そして心肺停止時の延命処置や万が一死ぬ可能性があるので親族に連絡するように言われました。

すーちゃん死ぬのか!!と色々考える程元気な訳ではなく、もう誰が悪いとか無いし死んでも仕方ないと悟りを開きました

 

この時中等症Ⅱと医師から言われました。重症の1歩手前ですと

ここでコロナの重症度分類をどうぞ

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コロナ重症度分類

そしてその時に渡された医師からの病状の詳細です

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私の病状と治療方法

そして病状説明書

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病状説明書

 

こんな感じで色々説明受けました

入院当初は相部屋でしたが、翌日4人部屋に1人になりました

変異株かどうか調べる必要があるのと、変異株検査で結果が出るのが、3~4日かかると。

ここから隔離入院生活が始まります

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入院1日目

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点滴2本24時間

鼻には酸素吸引右腕に点滴2本 

左腕で採血等したのですが、刺青で埋まっていて血管が分からず、何度も腕刺されたのは痛かった。

右腕が点滴2本打っていて採血出来ない状況だったので。

 

幸い会社社員や連れてきたくれた友人等濃厚接触者は居たものの、感染者は居なかったです。

そしてみんなに言われたのが、何処で感染したの?と。

 

知らん!!!!!!

 

医者に聞いたら、空気感染やすれ違いで感染した患者も居るのでいつ誰が感染してもおかしくないと言っていました。

本当に油断出来ない状況の中なんとか生還しました。

友人が病院に連れて行ってくれてなければ、手遅れになっていた可能性もあります。

 

喘息や気管支炎等元々弱い方は感染した事に気づかない可能性もあります

 

そして入院生活について

 

4人部屋に1人で部屋から出れず、トイレ付きで携帯も使えるし無駄に広いかんじでした

面会は出来ず、買い物も不可で1日1回看護師さんが売店に買い出しに行ってくれます

それ以外は、時代なのか、Amazon等で買った物を病院に送ってもいいと!

シャンプーとか色々Amazonで買いました

 

隔離生活なのでまぁ暇だし動けないし大変でした

 

初めての入院だったのですが、病院食=不味いってイメージだったのですが、美味かった!

病院食の写真を

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こんな感じででした。

 

入院して数日間は食欲もなくあまり食べれませんでしたが、徐々に回復して食べれるようになりました

 

医療体制は24時間で体内酸素計を付けていて常に心拍数と体内酸素等つけていて遠隔でも看護師の方々に分かる状況でした

 

入院してから数日間は夜中体内酸素が足りなく医師と看護師さんが駆けつける事が多々ありました。

 

コロナ感染者は夜になると咳や熱や体内酸素濃度が減るらしく私もそんな感じでした

まさに24時間監視を続けなきゃいけないので医療体制が崩壊してもおかしくないなぁと感じました。

 

そんな感じで本当に注意しないと年齢関係なく最悪の事態になりかねないです

いつ自分が感染してもおかしくないと思った方がいいです

 

そして、会いたい人には会える時に会っておいた方がいいです

いつ何がどうなるか分からないのです

時間は作れます その人の為に時間を作れるかです

大切に思う人なら時間は作れるし合わせれるはず

そう思わない人はそれまでかと。

推しも同じで推せる時に推さないと後悔します

 

皆さん本当にコロナには気をつけて下さい 死ぬぞマジで