ス様の生態日記

ありのまま自由に書きたい事を書こうと考えています。

七夕サラサラ

今週のお題「星に願いを」

 

足を捻挫して腫れているですが元気です。

 

本日は七夕、実家で竹藪を所有していて風が吹くと竹が揺れ笹の葉がサラサラと音を立てて居るのを聴きながら育ちました 。

 

そして気になるのが七夕と言えば笹の葉に短冊を付けて願い事をする事。

大半の方は1度は願い事を書いて吊るした事もあると思います。そんな短冊のお願い事について書きたいと思います。

 

まず、地球からベガまでの距離は25光年、アルタイルまでは17光年です(1光年は光が1年かかって届く距離の事で、約9兆5千億km)そして、二つの星の間の実際の距離は15光年になります。

 

現実的な話になりますが、地球から織姫まで片道25光年往復50光年(光の速さで約25年往復50年)

彦星まで片道17光年往復34光年(光の速さで約17年往復34年)

 

どういう事は、短冊のお願い事が光速移動したとして、織姫に届くのに25年、彦星で17年かかる訳で、さらに色々なお願い事に一通り目を通して吟味するだろうし、間違えて織姫の所に彦星宛のお願い事が混ざってたり、彦星の所に織姫宛のお願い事が届いてたり、17年~25年も宇宙を光の速さ(299 792 458 m / s秒速30万km)で移動するから短冊が破れてたり、途中流れ星や隕石にぶつかって破損してたりして読めなかったり、しょーもないお願い事を見て呆れて手が止まったり色々あるだろうし、仕分けのバイトがSNSにupして問題になったり当欠やバックれで仕分けの人が足りなかったりもしかしたらお願い事扱うから機密事項で限られた人間しか取り扱いできず、人手不足で仕分けや解読作業が追い付かなかったり必ずしも34年後~50年後にお願い事が届くとも限らない。

仮に17年の歳月をかけてお願い事が彦星に届き願い事叶えてやるか!ってなった時にその場でよっこらしょういち!って感じで願い事が叶うのか、また17年の歳月をかけて地球まで来るのか…

 

ちなみに、私は1983年7月生まれ34歳。仮に私が生まれた時に両親が願い事をしていたら、彦星宛のお願いだったら17年前に届いて折り返し17年の歳月をかけて今年地球に来る事になる。(無事届いて返信が来た場合)

難しいのは織姫だと片道25年、彦星だと片道17年かかる訳で、34年後の自分にお願い事にを書くべきか、50年後の自分にお願い事を書くべきか、はたまたただ単にお願い事を書くべきか、難しい話です。

 

夏大三角形や七夕と言えばやはり思い出すのは名曲「君の知らない物語

いやはや夏と言えばこの歌か、ゆずの「夏色」と言った私にも青春時代はあったなぁとしみじみ思う今日この頃。

 

意味の分からないブログですがこんなもんです。

 

良い七夕をお過ごしください!

皆さま、捻挫には注意です。