ミャンマー珍遊記~ヤンゴン・バゴー編
いやはや、久しくPCで文を書いてないので指が退化しタイピングで誤字脱字や変換ミスなど多く格闘してます
毎日ブログを書いて指の退化を防止したいと思います 笑
今回は前回に引き続きミャンマーのヤンゴンとヤンゴンから車で約2時間位の場所のバゴーについて書こうと思います
まず初めに、日本で売っているガイドブックに『ヤンゴンからちょっと足をの伸ばしてバゴーへ\(^o^)/』など書いていますが、信用してはいけません 遠いです
日本で置き換えるなら交通事情の関係もありますが、
『ディズニーで遊んでお腹が空いたらちょっと足を伸ばして宇都宮の餃子を食べに行こう!』位の感覚です。
それ以外にバゴーで色々巡るには各所車移動が必須な位離れてて5月だと日陰もなく平均気温36度前後の炎天下を歩かなければなりません 道が分かっての場合です
私は現地の友人の車&バゴー在住のガイドの友人が案内してくれたので色々行けましたがまぁーーーーー1人じゃ厳しいかと。。
では写真で色々書いていきたいと思います
まずシュエダゴン・パゴダの参道を
ヤンゴンの街の建物はイギリスの植民地時代の物も多くお城のような建物も結構存在しています。その名残か今のミャンマーではお茶と言えばミルクティーが主流です珈琲もあるんですが現地の人は苦いのが嫌いですごい甘いです。。MAX珈琲の数倍の甘さとお考え下さい。
ヤンゴンの町並みはこんな感じで東南アジアと言えば屋台と言うか露天のお店が沢山!ただ、露天の食べ物は危険です、私は食べませんでしたがほぼ100%お腹を壊すらしいです(ミャンマー人の友人談)だから食うなと言われました。笑
そしてここからバゴー編に突入します
バゴーは外国人が立ち入る時入域料と言い10000チャット(約840円)入域料を払います。
これは名前を忘れましたがミャンマーの食後のスイーツでブヨブヨした物体に砂糖の塊がまぶしてある謎の食べ物で 私は涙ながらに飲み込みました(涙)
これはミャンマーではチョコレートと言われている黒糖の塊です
サトウキビも収穫している国なので納得ができますが甘いです
店の前で何かを揚げてる青年を撮影しました
当然ながら日本語が通じなかった為何をしているか分かりませんでしたが何かを揚げてる事はわかりました
ちなみに5人で軽食を食べて飲んで色々頼んで6500チャット(約500円)1人100円で写真のような物が食べれます(コーラ付き)
そして東南アジアの名物 荷台に人が乗る光景 日本で田舎でたまーに見ますがまず見ることのない光景が新鮮でついカメラを向けて記念撮影 現地の人も外国人と気付き笑顔でノリノリでした
※ちなみにこの撮影場所は高速道路上です 高速道路の路肩に止まり休憩中に撮影しました
町中でも色々な光景に出会います
この車はドアに『オープンエアーの風に乗る』とステッカーが貼ってあり、確かに!!って笑いましたw
ミャンマーで走ってる車の大半が日本の中古車で色々面白い光景を目にします。ミャンマーの車の大半が日本の車庫証明のシールが貼ってあり面白いです!友人の車は練馬管轄の車庫証明のステッカーが貼ってありました(笑)
あと車に乗る時日本のETC車載器はそのまま着いているので日本語で
『ETCカードが挿入されていません』って言うのにも笑いました
現地で車所有している人は『ETCカードが挿入されていません』と言う日本語は喋れました(笑)
バゴーの町並みです 大通りは栄えていますが、少し外れるとこんな感じでのどかで暑くて平和です 左はお菓子など売ってる商店みたいな店です!もちろんクレジットカードやSuica pasmo nanaco等は使えませんしTポイントの付きません
これはミャンマーで初めて飲んだサトウキビ丸出し丸絞り汁!略してサトウキビジュースです
冷やしてるサトウキビ(バケツに刺さってるだけ)を謎の機械でブルブルして絞り出した物を袋に入れ氷とストローさして完成!200チャット(約16円)
これが完成したサトウキビジュース・・見栄えは完全にアレにしか見えませんが適度な甘さで美味しいです\(^o^)/
サトウキビジュースを飲んでマハーゼディーパゴダに登りました
男性のみ登れる場所で裸足で炎天下のパゴダを歩くのはかなり辛かったです\(^o^)/
でも登って分かるこの絶景!!でも足は暑い!!
そしてここがシュエモード・パゴダ!
この仏塔は1200年以上の歴史があり何度も改築され現在の高さは114mありヤンゴンのシュエダゴン・パゴダよりも高い仏塔です
パゴダ内はかなり広く色々あり大仏など色々あります。お祈り場所や休憩所的な場所など色々あるので日陰でボーッとするのもいいかもです
基本的に治安は良く、パゴダ内は神聖な場所ゆえ犯罪などは殆ど無いらしいです
バゴーの見所の1つシュエターリャウン!全長54.88m高さ16mの巨大な寝釈迦象です。この寝釈迦象は994年にミンガディーパー王が建造したミャンマー最古の寝釈迦象。
バゴー王朝の滅亡と同時にその存在も忘れられ、やがて密林に覆われてしまったが、1880年イギリスの植民地時代にレンガを焼く為に土を掘った際に発見されたとの事です。(イギリス植民地時代、鉄道敷設の為に来たインド人技術者に偶然発見されたとの諸説あり)
そして皆さんお馴染みの映画『ビルマの竪琴』のロケ地としても有名な寝釈迦象
すごいデカイんです!圧倒される大きさでこの凄さをどう伝えれば良いのか分かりませんが凄いんです!
そして最後になります。
チャイプーン・パヤー
モン族が建造されたとされる高さ30m太い柱4面にそれぞれ座仏が作られていて1476年に建造され建造に従事した4人のモン族の女性の内、誰かが結婚したら仏像が壊れると言われていて、その中の1人が結婚したら本当に1体が壊れたと言われていて実際西側の仏塔のみ酷く壊れていたらしいです
外には民族衣装の売店もありお手頃のお値段なのでオススメです
現地は本当に暑いので現地の民族衣装は涼しく快適です
と言った感じでミャンマーの素晴らしさを共感できたらと思います
次回 ヤンゴン~チャイテーヨ~モウラミャイン編!